いちご大福にはどんな種類がある?有名店で作られている人気タイプを解説

冬から春にかけての楽しみといえば、甘酸っぱいいちごとあんこのハーモニーがたまらない「いちご大福」。

コンビニやスーパー、そして和菓子専門店まで、今や冬の定番スイーツとして人気ですよね。

でも、一口にいちご大福といっても、実はあんこの種類や餅の食感、いちごの主役度などによって、味わいは大きく異なります。

そこで本記事では、和菓子職人の視点から「いちご大福の種類と選び方」を徹底解説します。

有名店で人気のタイプから、通が好むこだわりの組み合わせまで。

これを読めば、あなた好みの「最高のいちご大福」が見つかるはずです。

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いちご大福の種類は「4つの組み合わせ」で決まる

いちご大福は、お店ごとにスタイルはさまざまです。

大きく分けると、以下の4つの要素の組み合わせで、味わいや印象が変わってきます。

  • あんこの種類
  • 餅生地の種類(食感・口どけ)
  • 包み方(見た目)
  • いちごの品種・サイズ

この4つのバランス次第で、「和菓子らしさを楽しむいちご大福」になったり、「スイーツ感覚で食べられるいちご大福」になったりと、味わいは大きく変わります。

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

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【あんこ】味の印象を左右する3つの種類

いちご大福の味を決定づける最大の要素が「あんこ」です。

大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ「主役」が異なります。

黒あん|王道のこしあん・つぶあん

いちご大福の元祖ともいえる、もっとも定番のスタイルです。

小豆の風味とコクがしっかり感じられ、和菓子らしさを重視した味わいになります。

甘みがはっきりしているため、酸味のある小粒いちごと合わせると、全体のバランスが取りやすいのも特徴です。

~こんな人におすすめ~

  • やっぱり「あんこが主役」の和菓子が好き
  • しっかり甘さを感じたい

白あん|いちごの風味を引き立てるタイプ

近年、有名店や専門店で増えているのが白あんタイプです。

手亡豆や白いんげん豆を使った白あんは、黒あんに比べてあっさりとした上品な甘さが特徴。

あんこの主張が控えめな分、いちご本来の香りや甘酸っぱさが際立ちます。

また、お餅からほんのり透ける赤色や、カットした時の断面が紅白で美しいのも人気の理由です。

~こんな人におすすめ~

  • いちごのジューシーさを楽しみたい
  • 上品な見た目・味わいが好み
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チョコ・抹茶・ホイップ|変わり種の洋風スタイル

真ん中で切られたいちご大福がたくさん並んでいる。中の餡がこしあんや抹茶餡などのアレンジがきいている。

「和菓子はちょっと苦手」という若い世代や、お子様にも人気なのがこのタイプです。

ホイップクリームを加えたり、あんこや餅生地に抹茶やチョコを練り込んだりしたものです。

コーヒーや紅茶と合わせやすく、スイーツ感覚で楽しめるいちご大福といえるでしょう。

~こんな人におすすめ~

  • 和菓子より洋菓子が好き
  • 小さなお子様と一緒に楽しみたい

【包み方】見た目と食べ心地を左右する違い

あんこの次に注目したいのが「包み方」です。

見た目の違いだけでなく、食べたときの印象にも影響します。

なお、包み方とあわせて「餅生地」の種類にも注目したいところ。

求肥など生地の種類によって、やわらかさや口どけが変わり、食感の好みを左右するポイントになります。

いちごを丸ごと包むタイプ

外からは真っ白な大福にしか見えないタイプです。

食べた瞬間に、中からジュワッといちごの果汁が溢れ出す「サプライズ感」が魅力。

果汁が外に逃げないため、ジューシーさが保たれやすいのが特徴です。

いちごが見えているタイプ(切り込み・乗せ)

いちご大福がピンクの皿に乗った画像。大福からいちごが飛び出ている。

大福に切り込みを入れていちごを顔出しさせたり、大福の上にちょこんと乗せたりするタイプです。

「いちごの大きさ」がひと目で分かるのがメリット。

SNS映えするのはこちらですが、いちごが空気に触れているため、鮮度が命となります。

こだわりのいちご大福を提供する有名店!

伊住屋本店の看板と屋根瓦

全国には「いちご大福の名店」と呼ばれるお店がたくさんあります。

いちご・あんこ・お餅の組み合わせはお店ごとに異なり、目指す味わいもさまざまです。

ここでは、いちご大福の方向性が分かりやすい名店を、4タイプに分けてご紹介。

私ども伊住屋本店(岐阜)のいちご大福とも比べながら、好みのタイプを探してみてください。

東京・大角玉屋|歴史を作った「元祖」いちご大福

店舗名大角玉屋(東京都内)
商品名元祖いちご豆大福
中身黒あん(粒あん)
特徴生地に豆入り
公式サイト≫大角玉屋

いちご大福を語る上で外せないのが、東京にある「大角玉屋」です。

豆大福にいちごを入れたような、昔ながらの「つぶあん」スタイルで、「元祖」と称します。

「いちご大福といえば、やっぱり小豆の黒あんでしょ!」というファンが多いのも、この歴史ある味があるからでしょう。

大角玉屋さんが小豆の風味が強い黒あん(つぶあん)であるのに対し、当店・岐阜の伊住屋本店は、いちごの風味を最優先、あっさりした白あんを使っています。

濃厚なあんこを楽しみたいなら元祖の味、フルーツ感を楽しみたいなら当店、という選び方がおすすめです。

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福岡・鈴懸|あまおう×こしあんの人気いちご大福

店舗名鈴懸
商品名苺大福
中身黒あん(こしあん)
特徴福岡県産あまおう使用
公式サイト≫鈴懸

福岡・博多に本店を構える「鈴懸」は、いちご大福の有名店です。

冬から春にかけてのいちご大福は、連日行列ができるほどの大人気商品として知られています。

特徴は、福岡県産でいちご品種の筆頭とされる「あまおう」と、甘さ控えめな「こしあん(黒あん)」の組み合わせ。

地元産の大粒のいちごを使った大福は、果実のインパクト抜群です。

一方、当店(伊住屋本店)も地元・岐阜県産の大粒いちごを使用し、「白あん」で包んでいます。

どちらもいちごのフレッシュな果汁感が際立った一品で、こしあんと白あんの好みが分かれる面白いポイントです。

愛知・覚王山フルーツ大福 弁才天|美しい断面の白あんいちご大福

店舗名覚王山フルーツ大福 弁才天(愛知県ほか)
商品名いちご大福
中身白あん
特徴国産いちご
断面が美しい(餅切り糸付)
公式サイト≫弁才天

近年のフルーツ大福ブームの火付け役として知られるのが、「覚王山 弁才天」です。

付属の「糸」でお客様自身が大福を切り、その美しい断面(萌え断)を楽しむスタイルが話題になりました。

あんこの種類は、フルーツそのものの色味と味を引き立てる「白あん」。

伊住屋本店が目指しているのも、まさにこのスタイルです。当店も白あんを使い、いちご素材の風味を最大限に活かしています。

専門店のブームを見ても分かる通り、フルーツ好きの方には白あんが最適な組み合わせと言えるでしょう。

岐阜・養老軒のふるーつ大福

店舗名養老軒(岐阜県)
商品名ふるーつ大福
生いちご大福
中身ホイップクリーム
黒あん(粒あん)
特徴洋菓子風
公式サイト≫養老軒

岐阜に住む方なら、一度は耳にしたことがあるであろう有名店「養老軒」。

こちらの代名詞とも言えるのが、「ふるーつ大福」です。

いちごをはじめ、旬のフルーツを使った「ふるーつ大福」は、断面の美しさでも広く知られています。

果物のみずみずしさを、ふわふわのお餅と特製のあんこ・クリームが優しく引き立てる絶妙なバランス。

まさに、フルーツ主役型のいちご大福を代表する存在といえるでしょう。

養老軒は、岐阜県加茂郡川辺町に本店を構える和菓子店で、私ども伊住屋本店も同じ岐阜県(羽島郡笠松町)でお店を営んでおります。

養老軒さんがクリームたっぷりの洋菓子のようなフワフワ感なら、当店はお餅といちごの直球勝負。

同じ岐阜のいちご大福でも、デザート感覚なら養老軒さん、和菓子としてお茶と楽しむなら伊住屋、といった使い分けも面白いですね。

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伊住屋本店のいちご大福は「白あん×大粒いちご」

岐阜の老舗伊住屋本店のいちご大福

ここまで、いちご大福の種類や違いを紹介してきました。

最後に、伊住屋本店でご用意しているいちご大福についても、簡単に紹介します。

当店では、「白あん」×「大粒いちご」の組み合わせでお作りしています。

なぜ「白あん」なのか?

伊住屋本店がある岐阜県は、美味しいいちごの産地です。

地元の農家さんが育てた、香り高くジューシーな「岐阜県産の大粒いちご」。

このいちごを主役にするためには、小豆の風味が強い黒あんではなく、優しく寄り添い、いちごの酸味を引き立てる「白あん」がベストだと判断しました。

こだわりの「手作り」と「鮮度」

当店のいちご大福は、職人がひとつひとつ手作りで包んでいます。

また、保存料は一切使用していません。

日持ちはしませんが、その分、お餅の柔らかさ、あんこの風味、そしていちごのフレッシュさは、当店ならではの味わいです。

伊住屋本店のいちご大福は、地元のお客様を中心に冬の人気商品となっています。

岐阜にお越しの際は、ぜひ当店へお立ち寄りください。

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まとめ

いちご大福は、お店によって「あんこ」も「こだわり」も千差万別です。

  • あんこが好きなら「黒あん」
  • いちごが好きなら「白あん」

このように選んでみると、失敗が少なくなるかもしれません。

もしあなたが、「いちごそのものの美味しさを最大限に味わいたい!」と思われるなら、ぜひ伊住屋本店のいちご大福を一度召し上がってみてください。

口いっぱいに広がる果汁と白あんの上品な甘さは、冬だけの特別な体験です。

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店舗名伊住屋本店
所在地岐阜県羽島郡笠松町下本町14
営業時間8:00~18:00
定休日月曜・第2火曜
メニュー伊住屋本店メニューを見る
電話番号058-387-3071
駐車場4台
お支払方法現金
クレジットカード
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